HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） BA319-A.jpg

BA319-A.jpg。九谷焼 赤絵金彩鳳凰龍文馬上盃 – 古美術西川。九谷焼 大日本九谷 清閑製 赤絵金彩 盃 二客 時代箱付 G R6476の。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。九谷焼 古九谷 赤絵金彩 山水人物文 盃 木箱付 V 4925。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。(767)✿唐津焼★三代陶痴作★寒山拾得の像★破魔おまけ付き★。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。清朝乾隆宮廷琺琅彩竹菊鹌鹑图瓶 稀少芸術珍品 (レプリカ)。布も同じ朱文落款です。茶道具 茶碗 仁清 色絵 柳に鴛鴦 茜窯 岡田華渓。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。川本桝吉 竹内忠兵衛 蒔絵仕立 黒地金彩花鳥文沈香壺 瀬戸焼 名古屋絵付け。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。古染付　染付南京　鉢　丼　芙蓉手　中国古美術　明朝末期　欠け。関心ある方は下の【参考】を。中国骨董　龍泉窯 蟠螭文 双耳　青磁香炉 明時代。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。茶道具 備前焼 耳付水指 表千家 而妙斎箱 銘 三千歳 伊勢崎満。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。北大路魯山人（！？） 紅志野ビアジョッキ。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。古伊万里　上手物　金彩色絵小皿　カワセミ　川魚　5客。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。前田正博 色絵金銀彩　香炉 共箱 茶道具 煎茶道具 茶道具。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。776『黄瀬戸 角切平鉢 箱付き』春岱　/骨董品 茶道具 古美術 アンティーク。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。琉球ガラス　大城尚也作　美術品。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。在銘 梅花 枯木 急須 中国。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。古備前～陶板。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。明治 香蘭社 真鍮枠付色絵褐地山水花唐草文小鉢 伊万里 有田焼。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。【本物保証】北大路魯山人 名作 志野焼 輪線文 湯呑み茶碗。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。古備前 小壺 室町時代 徳利 古美術 古道具 アンティーク。